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リトアニアの音楽フェス

更新日:2022年11月3日

自然と人と音楽。それがリトアニアのフェス。


民俗音楽、エレクトロ、ポップ、ブルース、リトアニアにはどのジャンルの音楽マニアでも満足するフェスがたくさんあります。今回は大自然に囲まれて朝まで踊り明かせる最高のフェスをいくつかご紹介します。


グラナトス・ライブ


@リトアニア民族博物館(Lithuanian Folk Museum/カウナスから車で30分)

毎年7月末〜8月頭(3日間)


グラナトス・ライブ(Granatos Live)はルムシシュケスにある民族博物館が主催する3日間にわたる音楽フェス。マリヨナス・ミクタヴィチュス(Marijonas Mikutavičius)、G&Gシンディカタス(G&G Sindikatas)、ジャズ(Jazzu)といったリトアニアの人気アーティストやエリー・ゴールディング(Ellie Goulding)、ジェシー・ウェア(Jessie Ware)、アラン・ウォーカー(Allan Walker)といった世界で活躍する海外アーティストが集いその規模は年々大きくなっています。


 

ブリウゾ・ナクティス


@ヴァルネイ広域公園(Varniai Regional Park/シャウレイとクライペダの中間)

毎年7月最初の週末


ブリウゾ・ナクティス(Bliuzo Naktys)は2017年で25周年を迎えたブルースとジャズのフェス。リトアニアでもっとも古い音楽フェスの一つで、リトアニアのブルース奏者が集います。海外アーティストのパフォーマンスもありザ・レヴェレンド・ペイトンズ・ビッグ・ダム・バンド(The Reverend Peyton‘s Big Damn Band)やラトビアン・ブルース・バンド(Latvian Blues Band)がステージを彩りました。自然に囲まれてリラックスできる最高の立地でフェスを楽しむことができます。


 

リトアニア歌と踊りの祭典


@市立公園スタジアム(Vingis Park Stadium/ヴィリニュス)

4年に一度の6月末〜7月頭(1週間)


リトアニア歌と踊りの祭典(The Lithuanian Song and Dance Celebration)は1924年に始まった伝統的な民俗音楽の祭典で4年に一度開催されています。民族衣装と民謡や舞踊からソウルフードまでリトアニアの伝統文化を体験できる歴史あるイベントです。


 

スーピネス


@ドゥーブリス(Dūburys Lake/北東部ザラサイ方面)

毎年6月〜7月頃(3日間)


スーピネス(Sūpynės)はリトアニアで最も有名なエレクトロニック・フェス。良質のアーティストによる音楽、木々や池に囲まれた感動的な自然、そして社交的なオーディエンスが作り出す3日間はリトアニアで最高の音楽フェスの一つです。

 

デビルストーン


@アニクシュチェイ(Anykščiai/ヴィリニュスから車で1.5時間)

毎年7月中旬(4日間)


デビルストーン(Devilstone)は毎年50組以上のバンドがリトアニアのリゾート地アニクシュチェイに集まる究極のロックフェス。4日間にわたるビール地獄とロックな人々、そしてロックやメタルさらにはエレクトロニックと多岐にわたるジャンルがデビルストーンを行かずにはいられない熱いフェスにしています。




2017年8月25日

Culture trip by カスパラス・アスモナイティス

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